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CV:雪野五月


概要

クローンケロロケロロ大尉)の代わりにガルル小隊に入隊した看護兵であり、小隊の紅一点ケロロ軍曹ギロロ伍長ドロロ兵長幼馴染で彼らと同い年でもあり、作中ではケロロを応援するシーンも多々ある。


アニメから原作に逆輸入されたキャラクターの1人。厳密には原作単行本13巻収録の外伝超劇場版ケロロ軍曹外伝 KILULU_DISPOSAL』が初登場だが、短編ということもあり一般的にはアニメが先とされている。

つまり本編での登場はアニメが先なのだが、厳密には本編に先駆けて原作の番外編で先行登場したキャラクターというかなり特殊な登場経緯を持ったキャラクターとなっている。(詳しくは後述)

誕生日はケロン星の周期で1970ケロン年7月1日(第260話より)


人物像

原作とアニメでは登場経緯やカラーリングが異なっている。


体色はすみれ色で、帽子は猫耳の様に尖った部分がある。

この尖った部分は小物入れになっているらしい(「ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか」より)。

マークは帽子とおなかに向かって左側がピンク色、右側が黄色ハートマーク


ちなみに幼少時代は角のような部分はなく、代わりに髪飾りを付けていた。(下画像参照)

보통 푸루루ちびプルルちゃん

左:成人の姿   右:幼少時の姿。


巨大な注射器を所持しており、アニメでは誰かが暴走もしくはプルルに対してボケをかませば、彼女がその場を収めるかのごとくその注射器をその人のお尻に刺すというのがお決まりとなっている。本人は漫才のようにすることは一切考えていない様子だが、明らかに漫才のような流れで使うため、ケロロたちをお笑い宇宙人と勘違いしている散世からは「夫婦漫才」と言われ、勘違いされている。


普段は当然ながら治療として使っているが、攻撃道具としても用いており、場合によっては敵を一撃で倒すこともできる。注射器ごと投げて相手にダメージを当てるという何とも強引な攻撃手段も行っており、アニメ201話Bパートではモアに向かって容赦なく全力で投げたこともあった。ちなみに意外と痛いらしい。


注射器をお尻に刺すことになったきっかけは、幼少期の頃ケロロたちが訓練生の先輩たちに秘密基地を奪われてしまい、その反逆としてケロロたちが「さるかに合戦作戦」を仕掛けた時、プルルがその先輩にの役として針をお尻に刺した際「なんだか楽しい」と思ったから。この出来事から注射器を刺すたびに「楽しい」と思っている。あっち方面にならないか心配である。


さらに、すももと同じくアホトロンフォームで人間態になることもできる。これはA級クラスの侵略部隊にしか支給されない異星侵入用スーツによるものであり、そのステルス能力はクルルも驚くほど強力である。


なお上記のようにケロロたちとは同い年(=40代相応)であるが、なぜか4人の中では彼女だけ幼年体である。これはおそらく、幼年体でいられる期間が長いメスケロン人であるからだと思われる。


ある日の出来事

いずれこうなるかもしれない。


またアニメ初期の頃はだらしないケロロ達を叱ったり、時には知恵を貸したりと何かと小隊を陰でサポートする優秀キャラであったが、後半からは好きでもない相手にしつこくアプローチされたり、556が勝手に彼女の代わりに告白してきたり、モアに「おばさま」呼ばわりされてドロロのようにトラウマ状態のなってしまったりと不幸な目に合うことが多くなった。


そのため作中でギロロのようないじられキャラとなっているわけではないが、一部読者・視聴者からはあっち方面としても人気が高いキャラクターとなっている。


しかし上記のようにケロロ達と同級生であるにもかかわらず「おじさま」「おじさん」と呼ばれても気にしないケロロと違って「おばさん」呼びされるのを嫌がったり、本人が1人でいる際「ちょっと増えてきた」と発言していたことから、もしかしたら若作r… おや、誰か来たようだ。


経歴

本編初登場はアニメ第130話Bパートだが、この時はほぼキャラ説明なしの登場である。

細かい設定は番外作である『ちびケロ ケロボールの秘密!?』で判明することになるが、ちびケロを見ていなくてもアニメ初登場時で本人がケロロとギロロ(え?ドロロ?そういえばもう1人そんな名前の人がいたような…?)の名を言及するシーンがあるなど、彼女の台詞で設定自体は大体把握できるようになっている。

その後アニメ157話Aパートでケロロ小隊の健康管理のために(一時的ではあるが)正式加入した影響で、アニメ版では頻繁に登場するようになる。


そのため原作に比べるとアニメ版では出番が多く、特にアニメ中期に当たる4th~5thシーズンで彼女のメイン回も多く作られた。アニメ第170話Bパートでは月神散世と一時的にパートナー関係になったこともある。上記の人物像もほぼすべてアニメで判明したもので、完全アニメオリジナルの設定も多い。


そして原作にも第123話で本格登場し、本編初登場と同時にアニメの一部設定(「ケロロたちと幼馴染」「異星人スーツ」「巨大な注射器所持」等)が本話で正式に判明する形で逆輸入されることになった。


ゲーム作品での出演

ゲーム版『超劇場版ケロロ軍曹4

隠しキャラである「ガルル中尉」のサポートとして登場。ライフを全回復する。


ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊

ケロカ四天王の1人として登場。アレアイリンクスミミクリのケロカをそれぞれ使うのが特徴的。

彼女を倒した後は最後のボス的ケロカバトラーと戦うこととなる。


関連イラスト

プルル看護長リクエスト絵


関連タグ

ケロロ軍曹 ガルル小隊 おたま馴染み

看護師 注射器 ちびプルル

バリリ准尉 アンゴル=モア

ケロプル ギロプル ガルプル バリプル

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