概要
ケロン人が地球人の容姿を模倣し、偵察する目的で製作された特殊工作用モジュール。
侵略難易度により支給され、ケロロ小隊で使用されるのは首以外は機械仕掛けの擬体で、老若男女様々。上級部隊は軍から新型スーツが支給され、そちらは顔を被うプロ仕様である。アホトロン人はその技術を使用せずとも、変身する能力で擬態する。
ケロロ小隊における「地球人スーツ」の主な種類
初号機
タママ二等兵が開発した御馴染み社会人スーツ型。ケロロが普段外で出歩く時に使っている。
MK-Ⅱ
タママがモアを連れ去った時に使ったロボットのような見た目の型。アニメと原作でデザインが異なる。
MK-Ⅲ
「シロアリ一号」として有名なガリガリの型。ケロン人がそのまま地球人サイズになったかのような見た目で、戦闘用として登場する。
MK-Ⅳ
完全防御型。身動きが取りづらく、倒れると起き上がれなくなる。
MK-Ⅴ
数ある型の中でも「本気(マジ)」モードの時に装着する型。
キャラクター名として
PS2のゲーム「ケロロ軍曹メロメロバトルロイヤルZ」では、「地球(ペコポン)人スーツ」という名前のキャラとしてケロロが参戦する。
詳しくはアニメ表記である「ペコポン人スーツ」を参照。
読み方と表記ゆれ
アニメでは「ペコポン人スーツ」、原作では「ポコペン人スーツ」という二つの読み方が存在するため、ピクシブでは表記ゆれがとても起きやすい。
ちなみに公式では「地球人スーツ」と書かれているときもあれば、「地球(ペコポン)人スーツ」のようにあくまで読み方は括弧付きで記載するというケースもある。そのため、アニメまたは漫画特有のスーツでなければ、両方の意味を持つこのタグを使うとよい。
関連タグ
八頭身モナー…直接的な関連性はないが外見はほぼこれである。