概要
原作第90話、アニメ94話に登場する、ケロロ小隊が地下秘密基地に格納していた巨大ロボット。発動すれば即座に地球が消滅し、宇宙の歴史を遡及して地球があった事すらなくなるといわれている兵器。
小隊の隊長であるケロロを模した外見をしているが、どっからどー見てもアレそっくり。出撃時に腕を組むのも全く同じであり、読者の腹筋を粉砕した。
コックピットは二人乗りで、操作は一人用ポッドとそう変わらないらしい。
秘密基地に遊びに来たカララとタルル(原作ではチロロ)の悪ガキコンビが何の許可も取らずにこの兵器を勝手に出撃させた。
原作では上半身が出た途端にドロロ兵長に瞬断され、一歩も動かないうちに真っ二つになって吹っ飛んだ。一方アニメ版ではタルルが誤って自爆ボタンを押したが、ドロロがこのマシンの隔壁を切り裂いて自爆直前にこの2人組を救出している。