プロフィール
人物
父・和修常吉、子・和修政と違い、普段は温和な性格の人物で、和修一族でありながらもCCG局員たちに親しまれている。
東京喰種第一部では、長らく前線に出ていなかったことが示唆されるが、総議長である常吉の意向により、梟討伐作戦の総指揮を執っている。その際、丸手斎に副指揮を依頼した。
「俺が局内で信頼できる人物で お前以上に優秀な指揮者はいない」
「受けてくれるな?」
ネタバレ注意
丸手「これは勘です」
吉時は自身が最も信頼していた丸手斎特等に眉間を撃ち抜かれてしまう。
しかし何事もなく起き上がり詰め寄ったその姿は「赫眼をランランと光らせた喰種」だった。
実はCCGの管理者である和修家は喰種の一族で彼も当然その血を持っていた。
食事の調達や食事方法、ある人物のタレコミについて調べ、確かめるために発砲したのである。もくろみは丸手特等の僅かな希望を打ち砕き本性を表した吉時に対し「これじゃ今まで散っていった仲間が浮かばれねえ」とこぼす。
その後は交戦したと考えられるが狭い船内だったことや闘い慣れていなかったことから最後は巨大な槍のようなもので死亡した。