概要
怒りの矢と対をなす、「アレ」を出現させるために必要なキーアイテム。
普段は嘆きの弓のメダルとして御前様の体内(額部分)に封印されており、地球では「闇石」と呼ばれている。
このメダルの力により御前様は不老の身となり、様々な特殊能力を扱える。
約1000年前に隕石群に混じって地球に飛来し、それを研究したことで得られた特殊技術が忍術となり、忍者が誕生したと伝えられている。その後500年もの永きに渡り忍者同士で闇石の奪い合いが続いたが、507年前に始まった疾風流と迅雷流の御前試合の後、全流派統一を願い御前様の体内に封印された。
シノビメダルやカラクリボールを始めとした地球製カラクリシステムの原型となっており、怒りの矢と同様にカラクリ巨人の元素固定装置で実体化できる。但し、単独で使用された描写が無いため、単体で武器として機能するかは不明。
巻之四十三ではガインガインとの再戦に備え、闇石の力の一部を宿してリボルバーマンモスを改修している。
巻之四十八にてサンダールの計略により奪われ、ジャカンジャの手に渡ってしまう。
最終回にて怒りの矢と合わせて使用され、アレを消滅させた後、旋風神の手の中で崩壊するようして消滅した。