勝負しようぜ御行
プロフィール
概要
四条帝とは、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』に登場するキャラクターである。
第4話で全国模試の成績優秀者に、白銀御行を20点差で上回る1位として名を連ねていたのが名前としての初登場。
公式ファンブックで四条眞妃に「双子の弟」の存在が明かされ、第142話で眞妃の「社会的仮面(ペルソナ)」説明のためにに足蹴にされる姿のワンカットが初めての紙面登場。
そして、第161話のインド編で、四条帝=眞妃の弟として初めて認識されることとなった。
この時「姉をひとりでインドに行かせるわけにはいかない」という心配から眞妃のインド旅行に着いてきたのだが、要らぬツッコミを入れては腕を極められたまま足蹴にされる…というふたりの力関係をまざまざと見せつけられる登場回となった。
かぐや、白銀らの3年進級と同時に、ある意図をもって秀知院学園高等部に転校、同クラスとなる。
人物
地元の友人と一緒にサッカーをやりたいがために公立高校に進学。
サッカーを続けることを親に納得させるために、全国模試の1位を取る。
さらにはサッカーでもフィールド上で選手を蹂躙する様から、敬意をこめて『ボーイファッカー帝』と呼ばれ、無名校を全国覇者へ導いている。
…と姉にも勝るとも劣らないハイスペックではあるが、転校初日は"ぼっち"になるのを怖れる小心っぷりを発揮していた。
人間関係
白銀にとっては全国模試1位を奪われた上に、その後模試に出てこなかったため、「勝ち逃げ」された相手。
御行の部屋には長らく『打倒!!帝!! 』の貼り紙が掲げられいた。
温厚な御行をして一方的に憎しみを抱かせた対象であり、転校直後に圧をかけつつ全国模試に出てこなかったことを問い詰めるも、サッカーを続けるために本気を出したのは1位を取ったときだけで、実のところ以降は「ズタボロ」だったとのこと。
むしろ全国模試1位常連の御行を意識していた…との発言に照れて評価を一変(チョロい)「帝」「御行」呼びの親友関係となる。
幼少時のパーティーで顔を合わせていた間柄。
転校初日に「姫様」と声をかけるも、四宮家と四条家の関係もあってか「記憶にございません。」と袖にされる。
双子の姉。要らぬツッコミを入れては、なにかと足蹴にされる。
曰く「姉には頭が上がらない」
姉の親友。
…だが「なんか怖い。」