概要
畳4枚と半分の広さ。また、その広さの部屋(特に断りない限り和室)を指す。畳の寸法にもよるが、おおむね2.5m~2.8m程度の正方形。
用例としては茶室や一昔前の学生向け下宿間など。
敷き方
天井から俯瞰して眺めた時、半分の畳を中心に据え北西側は縦、北東側は横、南東側はまた縦…と右回りに畳を敷く(上手左側)ことが基本。
これが左回りになれば切腹の間(上手右側)となり、半畳を北東の隅に置けば鬼門を作ってしまうので、縁起の悪い部屋になってしまわないように気を付けたいところ。
関連イラスト
外部リンク
関連タグ
四畳半神話大系(森見登美彦)
男おいどん(松本零士)
足利義政:銀閣寺を建てたが、その一部である東求堂同仁斎が日本最古の四畳半とも言われる。