概要
仙台市から山形市にアクセスとして使われる国道で、宮城側は作並街道。山形側は関山街道と呼ばれている。
単独区間は仙台市広瀬通り交差点から天童市までで実延長は約54.2kmと短く、仙台市熊ヶ根駅あたりから天童市までの間に接続する国道も存在せず、国道457号を除いて接続する国道もない。
にもかかわらず渋滞が多くなりやすい理由は東北自動車道のアクセスとなる仙台宮城ICから仙台駅までのアクセスが事実上、ここ(仙台西道路)しか存在せず、それによって仙台駅へ向かう車で大渋滞を起こす事が原因とされている。
尚、南側を通る国道286号は仙台市と山形市を結ぶ国道となっているが、こちらは県境付近が酷道になっている事、それを避ける為には山形自動車道を通らなければならない為、必然的にこの道路を利用する状況になっている。
又、宮城県区間は仙山線と並行して走っている。
単独区間は愛子駅以東が片側2車線。以西が片側1車線区間となっている。
主に交差する道路
宮城県
山形県
ここから重複区間