概要
面積は県内では11市の中で最小となっているが、高知市の西側に位置する為、高知市のベットタウン要素が強い。
但し、高知市東隣の南国市と比べて本州方面のアクセスが悪く下記の通り鉄道はないので南国市ほどではない。
元々は高岡村から発足し、高岡町を経て今の市になっている。
土佐市になった理由は富山県高岡市がすでにあった事があげられる。
隣接自治体では高知市の他、須崎市、吾川郡いの町、高岡郡佐川町、日高村などとなっている。
四国八十八箇所は三十五番札所の清瀧寺と三十六番札所の青龍寺がある。清瀧寺の前は高知市春野地域の種間寺。青龍寺の後は、なんと須崎市も中土佐町も吹っ飛ばして、四万十町の三十七番札所・岩本寺である。
清瀧寺から青龍寺に向かう途中には四国のUSAとして(ネタ的に)名高い宇佐漁港がある。
青龍寺の横には高知県内高校スポーツ界の名門として知られる明徳義塾の留学生寮・体育部会寮・スポーツグラウンドなどがある。ゆえに青龍寺は明徳体育会系生徒の鍛練の場のひとつとして有名。早朝にはお遍路の巡礼者に混ざって、一部の高校生の自主連の光景(石階段全力ダッシュ)を見る場合がある。かの朝青龍も学生時代に朝の青龍寺で毎朝、石段全力ダッシュをしていた、とか。