概要
『JUDGE EYES』に登場する神室町に潜む性犯罪者三人組の通称。
警察も捕まえることが出来ない程の、客観的に見るとただ迷惑極まりない連中だが、一部の変態からは多大な畏敬の念を抱かれる程のカリスマ力を持つ。
最終的に、主人公・八神隆之によって撃退され全員お縄についたが、続編『LOST JUDGMENT』では脱獄して、後述のジャイアント・インパクトが加わり「変態四重奏(カルテット)」と名前を改め、懲りずに変態行為を繰り返している。
変態一覧
- パンティ教授
ドローンを悪用してパンティを奪う下着泥棒。盗んだパンティを嗅いで臭いを分析するのが趣味。
パンティに対して偏狂的な執着心と探究心を抱いており、教授とまで呼ばれている。
- お尻マイスター
道ゆく女性の尻を撫でる痴漢で、自称「変態アスリート」。
感触から向いている陸上競技を頼まれてもいないのに診断する嗜癖を持つ。
国体に出ているため、逃げ足が異様に速く、そして笑い声がとてもキモい。
恰好以外は、ある意味リアルでもいそうな感じの変態。
- デバガメ判事
ラブホのカップルの行為を盗撮して覗いては勝手に判決を下す変態。
有罪だった場合はSNSに流出させる。
ビル壁を素手でよじ登れる能力を持つが、動きがやたらキモい。
- ジャイアント・インパクト
「変態王」の異名を持ち、身に着けているものが葉っぱ一枚という露出狂の老人。通称G.I。
女性からモテずに童貞を拗らせたことで露出狂へと変貌した。モノは女性以外には見せないらしい。
『JUDGE EYES』では変態三銃士の上位の存在を自称していたが、『LOST JUDGMENT』では彼らのリーダーとして変態四重奏を結成した。
総評
ド直球過ぎるネーミングと、メインストーリーとは一切絡まない場所で暴れ回る清涼剤の役目で、サイドケースの中でも一番目立つ存在。しかし、彼らは「変態」と言う言葉を免罪符のように扱い、やっている事は卑劣な犯罪以外の何ものでもない。
そのため、人によっては(特に女性は)不快感を感じることや、性犯罪をギャグ扱いしていることから賛否両論となっている。