概要
初出作品は『真・女神転生Ⅲ』で、種族は以後のシリーズに至るまで「夜魔」。
五芒星の中央に、同じく逆五芒星を描く様に髪や髭が伸びた男の顔が据えられたインパクトのあるデザイン。
同作ではニヒロ機構において固定敵として登場しており、緑のキーラを巡って主人公と逃走劇を繰り広げ、最後に複数の部屋からキウンのいる当たりの部屋を探す仕掛けなど、嫌味かつトリッキーな役を演じている。
なお同作では呪殺、四属性魔法耐性を持ち、弱点である破魔属性も自力で克服するため仲魔としてなかなか役立つ存在である。
『真・女神転生Ⅳ』では、星型繋がりなのかハイレベルアップでデカラビアに変異する。
『ペルソナシリーズ』では『ペルソナ5』において、シャドウ「願い無き星」として登場し、交渉に成功するとアルカナ「星」のペルソナとして召喚できる。