大鳥居つばめ
おおとりいつばめ
声優・林原めぐみ|
第12話から登場。アキハバラ第参中学校の生徒でフランスからの転入生。
クレイン・バーンシュタイクのクローンの1人であり、シゴーニュ・ラスパイユに育てられた為、当初は薔薇十字団の一員でアキハバラ電脳組の敵だったが後に薔薇十字団を離反し、電脳組に就く。
小学生と見間違えるほどに幼い容姿をしており、無表情だが喋ると毒舌で相手を痛めつけることを遊びと称し、楽しんでいる。
しかし、それは孤独で愛情を知らずに育ってしまったためで花小金井ひばりに敗北した後、ひばりの家族のおかげで愛情というものを知り、孤独であった心の内をぶつけ、改心する。
第20話以降、花小金井家に居候の身となり、ひばり以外の3人とは衝突をするも最終的には和解し、電脳組の仲間となる。
最終回では彼女の姉妹と思われる幼い少女とプティアンジュ似のパタPiが登場し、竜ヶ崎鷹士と共に旅をしていた。
キャラデザのことぶきつかさは関連書籍でつばめのモデルがあのキャラであることを名前は出していなかったがほのめかしている。
担当演者の林原めぐみも「つばめをあのキャラ(声優は別だが)やこのキャラと違う女の子のつもりで演じている」とフォローしていた。
林原めぐみはインタビューで「感情を知らないレイと感情を抑えていたつばめは全然違います」とハッキリ答えている、「2人の会話もやれと言われれば出来ますよ」とも言っている。
さらに「テレビ版の時は時々見てあげないと心配だったけど、劇場版の時はもう大丈夫だなと思った」とも答えている。
当時はエヴァ○ゲリオンなどを意識したキャラを製作者がわざと量産していた時代なのでキャラデザの引き出しが少ないのではなく、影響元が好きで意図して似せたと考えるべきである(後年、この現象はカップやきそば現象と呼ばれ、おちょくられることになる)
そのせいでTV放映当時アニメファンの間で実は「姿ルリルリ 声綾波 色ウテナ」とまで表現されてしまっていたキャラなのだが、今にして思えばよく怒られなかった(トラブルにならなかった)ものだとヒヤヒヤものである。
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