概要
アニメ「ドキドキ!プリキュア」26話にて、不慮の事故(?)により記憶喪失に陥ったイーラが、自身を気遣う発言をしてくれた六花に対して発した衝撃の一言。
この発言を受け、言われた張本人である六花はもちろん、多くの視聴者が赤面、絶叫、もしくはフリーズした。
記憶喪失状態だったとはいえ、初登場した第1話から25話に至るまで憎まれ口しか聞かなかった生意気悪役キャラのイーラが図りもせずごく自然に発したこのセリフ、記憶を取り戻したイーラ本人は黒歴史となったに違いないが、多くのイラりつファンが歓喜の声を上げた。
経緯
記憶を失くしたイーラを連れ、六花帰宅。
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イーラのためオムライスを作った六花。
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2人前のオムライスを持ってキッチンを出ようとしたが…
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イーラ「あぶない!」
ラケル「ケル!」
イーラ・六花「アーッ!」
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イーラ、段差に躓いた六花を庇い、揃って転倒。
六花はイーラを押し倒す体勢に……
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ラケル「六花!」
六花「テテテ…ごめん、大丈夫?」
イーラ「はい…このとおり…(両手にオムライス)」
六花「そっちじゃなくて、あなたが!」
イーラ「ボクは…なんとか…」
六花「そう、あなたが無事なら、それでいいわ」
イーラ「天使のような人だ…」
六花「えぇ!?」
イーラ「………」
六花「………」
ラケル「いつまでくっついてるケルー!」
天使は誰か
こういった経緯でイーラが六花を天使と表現したわけだが、このシーンを見た多くの視聴者がこの発言に賛同しつつも、「あんたも天使だよ!」とつっこんだに違いない。
また、こんないちゃつきを見せたイーラと六花に対し、嫉妬心を抱きながらも、最後まで六花を信じてキュアエースからイーラを庇ったラケルも天使とされている。
結局、この回に天使は3人(2人と1匹)存在したのである。
ところで、ここでラケルがつっこまなかったらどうなっていたのか。
是非とも番組スタッフさんを問い質したいところである。