奈落之夜宵
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ならくのやしょう
台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「無情者傷人命,傷人者不留命。」
称号:奈落之夜(ならくのや)
「霹靂布袋戲」の人気キャラクター。
「霹靂奇象」では主要人物の一人として活躍した。
雪山に佇む、寡黙な黒髪の青年。世間知らずで、好奇心が強く、白紙のごとく純粋な心を持つ。
正体は夜重生が造った殺戮兵器の失敗作。姥無艷との出会いをきっかけに、「人間」になりたいと思うようになる。
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通称「宵」。敗血異邪の主・夜重生によって造り出された殺戮兵器。敗血異邪は嗜血者が造られた兵器だったため、宵の存在は「人造人間によって造られた人造人間」とも言える。兵器には不必要な「感情」を持ち合わせていたため、凝晶雪峰(ぎょうしょうせっぽう)に打ち棄てられていた。
「お前は殺戮兵器の失敗作だ」という夜重生の声だけを記憶しており、それ以外は何もわからないまま、雪梟(白いミミズク)とともに、初めて目にした凝晶花をひたすら守っていた。
治療のため、凝晶花を求めて凝晶雪峰にやってきた姥無艷と行動を共にするようになる。行方知れずの羽人非獍と神刀天泣を探しているうちに、彼女から「人間」とは何かを学び、自分も「人間」になりたいと考えるようになる。
- 公式人物資料(宵)※中国語
- 霹靂布袋戲 日本語まとめ(宵)※一部引用
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