FF6
ファイナルファンタジー6に登場する三闘神の1柱である女神の仮称。
詳しい詳細についてはこちらで。
※、ちなみにメインイラストはこちらの女神のイラストである。
FF14
CV/田中理恵
古代アラグ帝国の幻獣制御技術により囚われ、魔大陸アジス・ラーに封じられた三柱の闘神(蛮神の旧い呼び名)の1柱。
南方大陸のメラシディアの先住人たちがアラグの軍勢に対抗すべく神降ろし(召喚)を行い、現世へと降臨。
アラグ帝国との戦闘の末に女神は敗北し、信者(テンパード)らともども拘束・封印されるが、それずらも織り込み済みであり、あらかじめ封印に破損が生じるよう仕掛けた上、時が来れば再び復活してアラグ帝国に対抗するよう計画されていた。
その姿は基部となる巨大な頭部の上に浅黒い肌の女性が乗っており、背面に光輪を思わせる構造物が配置されているという姿をしている。
なお、上述したFF6の女神と違って一応服装らしい服を纏ってはいるが、下はどっからどう見てもビキニスタイルといういろんな意味で物凄い事になっている。
南方の大陸の神であり、ルーツも文化も異なる多民族国家の国々を纏める“調和”と“均衡”を司る存在だが、調和を自身に願った信者さえも犠牲にして世界のバランスを一辺倒に保つという方法を取る。
要するに誰もいなくなれば調和と均衡が保たれる=“無こそが完全である”という、歪んだものであった。
テーマ曲「女神 ~女神ソフィア討滅戦~(原題:EQUILIBRIUM)」の歌詞和訳および世界設定班のレビューを読むと、よりそのひどさが解る。
先に封印が破れたのに乗じて信者の一部が復活、彼らの働きによって女神は復活する。
しかし彼らは女神ともども光の戦士によって討滅され、女神同様に睡眠保存されていた残る信者達もウヌクアルハイの独断により生命活動を停止させられた。