概要
1990年9月7日にHAL研究所からファミリーコンピューターで発売されたシューティングゲーム。
ジャンルは縦シューティングに該当し、SDFは「Space Deffender Force」の略称とされている。
人類を滅ぼそうとする惑星生命体に立ち向かう、宇宙警備隊の戦いを描いたシューティングゲームで、ステージは全部で7面まである。
「MMC5」という拡張チップを搭載しているため、ファミコンとは思えないほどのグラフィックが細かく精密で綺麗に作られている。
グラフィックが綺麗に描き込まれている分、敵の弾が見えなくなる現象がしばしば起こり難易度は高めとされている。
また『初代星のカービィ』から作曲を担当している石川淳氏のデビュー作でもある。
アイテム
※カプセル時に衝突するとミス扱いになるので注意。
オプション後方装着時
前方に装着した場合と比べると、スピードが1段階アップする武器。
- 1段階:ノーマルショットのみ。
- 2段階:オプションから前方ミサイルの追加。
- 3段階:ミサイルが敵を追尾するようになる。
余談
『あつめて!カービィ』には、このゲームを元にした「空中探検隊EOS」というミニゲームがある。
EOSが何の略称についてなのかは不明。