概要
ルーサーに振り回され、シオンを失ったアークスは、EP4から大掛かりな組織改革を図ることとなった。
総司令には、フォトン適性がなくアークスのバックアップの位置にいたウルクがシャオの要請により就任、かつて六芒均衡と呼ばれた者たちはそれぞれ情報部・管理部・戦闘部などの部門の指令および補佐としての任務が与えられた。
そして、マトイはかつて六芒均衡の一員であったことから、プレイヤーはそのマトイを深遠なる闇から救い出した功績により、新たな役職「守護輝士(ガーディアン)」として活動することを許された。
シエラ「お二人を新たな六芒に据える、という話もあったんですが、六芒均衡は個人の意思というよりアークスとしての判断で行動するもの。お二人は違うだろう、ということになりまして。」
ティア「組織に縛っても無駄、って感じだもんね。・・・・言っとくけどこれ、誉めてないからね?勝手に動いちゃって困る、って話だから。」
特徴
オペレーターの許可なしに独断で各惑星に降りられる。降りた先での事象の処理、戦闘などの判断も任される。一方で「絶対令(アビス)」の行使力は持たない。より行動が自由化された六芒均衡のようなものかもしれない。リサなど一部NPCから相当うらやましがられている。
EP4-5にて新たな能力が明らかになった。シップ内の治安維持のためフォトン使用が強制的に禁止となっているシップ内でもハンディキャップを負うことなく戦える。(オフィエルとアラトロンはエーテル具現化能力をそのまま使えたが、これはシップ内の一人ひとりについたIDに対し管制がフォトン制御を行うためで、オフィエルたちのように侵入者が即刻フォトン近似能力を使う事態は想定されておらず、そこをマザーに利用されたため。)
後に敵性存在がシップ内部に直接転移してくるケースが再度発生するのを想定し、シップ内に於いてフォトンの制限を解除できるようにセキュリティを改めた。これにより他のNPCアークスも敵性存在に対応する事が可能になっている。
ただ、それでも解除には若干の時間を要するらしく、EP5の終盤ではシエラが時間稼ぎの為に尋問を敵性存在に吹っ掛けている。
設立の理由
EP4設定資料集によれば、アークスの指揮系統が支配された時の対抗手段とのこと。また六芒均衡に代わる新世代のシンボルという理由も兼ねている。
・・・ええと。
ストーリー上は守護輝士はマトイとプレイヤーの二人だけ、となっているが、ご存知の通りMORPGであるPSO2では最大ID数450万人オーバーの守護輝士が存在することになってしまうわけで・・・・・
しかし、設定上はプレイヤー以外のユーザーは守護輝士ではなく、第三世代のモブアークスであるらしい。