経歴
小・中学校時代は県内のクラブチーム「河内サッカークラブジュベニール」でプレー。(後輩に鮫島彩がいる。)
中学校卒業後は、県下屈指の進学校・栃木県立宇都宮女子高等学校に進学し、同校サッカー部に入部。
高校1年の冬、アメリカで行われたアディダスカップのU-18日本代表で活躍、高校2年生の夏(1999年)にA代表デビュー。
高校3年時には全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会準優勝。
高校を卒業後筑波大学に進学し女子サッカー部に所属したが、男子サッカー部の練習にも参加した。
2002年にさいたまレイナスFC(現:浦和レッドダイヤモンズ・レディース)に入団。その年のシーズン終了後Lリーグ新人王を受賞した。
2004年度と2009年度にはリーグ優勝を経験し双方の年度でリーグ最優秀選手・得点王となった他、リーグベストイレブンに6回選出された。
2009年12月、ドイツ女子ブンデスリーガ1部のFCR2001デュースブルク (FCR 2001 Duisburg)へ移籍。
2013年1月、1.FFCフランクフルトへ移籍、2015年にはUEFA女子チャンピオンズリーグで7大会ぶり4回目の優勝を果たす。
2015年10月、SGSエッセンへの移籍が発表された。
2017年6月1日、7年半ぶりに古巣の浦和レッズレディースに復帰。
2018年には大学院進学から14年目で筑波大学で博士(体育科学)の学位を取得。
2021年3月1日、サッカーのトップリーグの現役選手のままで筑波大学体育系の助教に就任。
日本代表としてアテネ・北京と、2度オリンピックに出場した他、2007年と2011年にFIFA女子ワールドカップに出場した。