1955年生まれ。1987年から小説家として執筆活動を。
代表作には『家康』など
1988年の『師直の恋』でデビュー。
『週刊新潮』に連載した『日本史 血の年表』(1990年に『血の日本史』として刊行)で注目を集め、かの隆慶一郎が最後に会いたがった男と言われた。
2005年、『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞受賞。
2013年、『等伯』で第148回直木賞を受賞。
2016年、第5回歴史時代作家クラブ賞(実績功労賞)を受賞。
紛らわしいが名前の読みが全く同じ1994年生まれのスペース・クラフトエンタテイメント所属のタレントの表記は「安倍龍太郎」である。