概要
公安局刑事課一係の元監視官・宜野座伸元と新任監視官・霜月美佳のカップリング。
『宜霜(ぎのしも)』とも呼ばれている。
本編
過去のトラウマから潜在犯を毛嫌いし反発する美佳に、宜野座は手を焼いているようだ。
本編において彼女をいなすような振る舞いから、監視官だった頃の自分を彼女に重ねて見ているのかもしれない。
宜野座が美佳の保護者のような立場のほほえましい(?)作品が多い。
もっとも、3期で刑事課課長となった美佳の方も、外務省に引き抜かれた宜野座との再会に際して、
「(外務省に)優秀な人間を引き抜かれて、腹が立っている」
と零す(その言葉を聞いた宜野座に「優秀?」とからかわれた際には即座に「言葉の綾」と否定しているが)など、口調は変わらないものの、憎からず思っているようである。
これから2人の関係がどう変わっていくのか楽しみである。