概要
あっと原作のマンガ「のんのんびより」に登場し、小中一貫の旭丘分校に通ったことのある主要人物のうち、宮内家に生まれた三姉妹。
- 長女・宮内一穂…旭丘分校に勤める教師、24歳。自身も旭丘分校のOGである。分校卒業後、教師になり、後輩にあたる末の妹と転校生の少女、越谷家の兄妹を指導、5人の生徒は越谷家の長男が中学3年、長女が中学2年、次女が中学1年、転校生の少女が小学5年、末の妹が小学1年であるため、ひとりひとりに別々の課題を与える方針をとっている。大ざっぱでぐうたらな性格であることから生徒たちに無責任教師と思われている。
- 次女・宮内ひかげ…旭丘分校卒業後、東京で下宿をする高校1年生、15歳。都会のファッションと風俗にあこがれているが、イナカ育ちである事実が言動の端々にあらわれている。
- 三女・宮内れんげ…旭丘分校に入学したばかりの小学1年生、7歳。掛け算をまたたく間に同じ数字を足す特殊な方法で克服したり、自動目覚まし機を考案するなど、小学1年生とは思えぬほどの画力と創造力、語彙の豊富さを誇っているが、妖怪の実在を信用する子供らしさものぞかせている。ペットの狸に「具」、捕まえたコイに「ひかりもの親方」ほたるんの飼い犬「ぺチ」に「ひざカックン」と名づけるなど、独特なネーミングセンスももっている。
※突っ込まれることはないが、長女・一穂と次女・ひかげは9歳、次女・ひかげと三女・れんげは8歳、長女・一穂と三女・れんげは17歳も年が離れている。