主人公の教師・端島密は橋の上で同僚の星崎理都にプロポーズし、受け入れられそうな雰囲気になるのだが、直後に川の中で溺れる高校生を発見、(泳げないのに)助けるために飛び込んでしまう。
その後河原で気が付くが、その体は溺れていた高校生・鳴神源五郎のものに入れ替わっていた。
密の肉体は死んでしまっており、逆に肉体は無事だったが魂が去ってしまっていた(と思われていた)源五郎の肉体に、僧侶の寅午が転生術で魂を移すことで助けていたのだ。
しかも、中身が密だと知られてしまえば魂は肉体にとどまれなくなるため、理都や他の知人に無事?を知らせるわけにもいかない。
それでも密は「鳴神源五郎」として、一から理都との恋愛をやり直し結ばれることを望み、行動を開始するのだった…。
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