概要
合併から現在までの詳細は北九州市を参照。
律令制下では豊前国企救郡(きくぐん)の一地域として、関ヶ原の戦いの論功行賞により豊前国の統治を始めた細川忠興が1602年に小倉城を築く。
以降小倉藩の城下町となり、後に小笠原氏による統治が続いた。
明治維新直後の廃藩置県により小倉県が成立しその県庁所在地となったが、1876年に福岡県として編入。
1889年4月1日に小倉町が成立し、1900年4月1日に小倉市に移行。
そして1963年2月10日、八幡市、門司市、若松市、戸畑市と対等合併し、新設された北九州市の一部となる。
政令指定都市としての移行後、旧小倉市域は行政区の小倉区となり、1974年に小倉北区と小倉南区に分区された。