概要
経歴
弘化3年(1846年)に誕生、後に出家して仁和寺の門跡となる。王政復古の後に還俗して議定に就任。明治3年(1870年)に東伏見宮に改称したが明治15年(1882年)に小松宮に改称した。親王は陸軍の軍人として明治23年(1890年)に陸軍大将、明治31年(1898年)に元帥。明治36年(1903年)に薨去。
血縁
妃は頼子(有馬頼咸の娘)、親王には王子がいなかったことで弟の依仁親王を養子にしたが後に北白川宮能久親王の第四王子輝久王を迎えたが親王の死後に輝久王は臣籍降下をして小松侯爵家を創始し小松宮の祭祀を継承した。