※本タグは何故かR-18作品ばかりなので注意
概要
原題は「Nothing Left to Fear」。
2013年アメリカで公開。
元「ガンズアンドローゼズ」のスラッシュをプロデューサーに迎え、劇伴も彼が手がける。
監督はアンソニー・レオナルディ3世。
日本での劇場公開はなく、DVDの販売及びレンタル、VIDEX及びNETFLIXでの有料配信のみ。
あるカンザス州の小さな街に赴任した牧師一家が巻き込まれる事件を描く。
あらすじ
引退する牧師の後釜としてある小さな街に妻と3人の子とともに引っ越してきた牧師ダン。
街の人は親切に迎え入れる。
長女レベッカが悪夢を見て間も無く、次女メアリーに異変が起こり始め…
登場人物
- ダン 演:ジェームズ・タッパーCV:西田貴史
牧師である一家の父。
ダンの妻。
- レベッカ 演:レベッカ・ブランデス CV:増田悠子
ダンの長女。
- メアリー 演:ジェニファー・ストーン CV:杉森多恵子
ダンの次女。
- クリストファー CV:田中琵琶
ダンの長男で末子。
街に住む青年で、レベッカと接近する。
ンボボボボオォ
本作、一般的には大ヒットとは言い難く知名度もそれほど高くないが、日本版のポスターで悪魔に取り憑かれたヒロインの顔の横に「ンボボボボオォ」というキャッチが付いていたことでネット上では話題となった。
これは日本側の配給会社「トランスフォーマー」の仕業で、他にもゾンビ映画で「グゴッグゲゲゲェェェェ」などというキャッチをつけたり、「ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティ」(原題は「Baskin」というトルコのスプラッター映画)などぶっ飛んだ邦題をつけることで知られている。
映画ファンの間では「これではギャグにしか見えなくなる」と苦言を呈する者も多いが、「トランスフォーマー」社の取り扱う作品はミニシアター向けかビデオスルーのマイナー作品が多いため「人目を引くキャッチや邦題にして劇場にとにかく足を運ばせる」という止むを得ない商業的な理由もある模様。
なお、同社がいつもこういうギャグスレスレのポスターを作っているわけでもない。
関連タグ
もう何も怖くない:原題を訳するとこうなる。
外部リンク
洋画のポスター、日本版はデザイン変えすぎ!? 映画配給会社の言い分は……
オフィスチャープ:吹き替え版キャストの所属事務所。