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岐神海蘊

くなともずく

弐瓶勉のSF漫画およびそれを原作とするアニメ作品『シドニアの騎士』の登場人物。
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CV.佐倉綾音

人物

シドニアの名門・岐神家の一員である少女。
岐神海苔夫に仕えるために生まれた存在であり、海苔夫を様付けで呼び、身の回りの世話をしている。
表情が少ない、物静かな性格。

立入禁止の落合の研究室に海苔夫と共に入った際に小さな機械人形に殺害されるが、「シドニア血線虫」に乗っ取られ、落合に人格を乗っ取られた海苔夫の側近・トクシーヌとして復活。当初は銀髪のロングヘアーだったが、トクシーヌとなってからはボブカットになった。
以降は落合(岐神)の秘書として補佐・暗躍する。単独行動が許可されるまでの白羽衣つむぎの操縦・制御を務めていた他、落合(岐神)が事故で昏睡状態となって以降はつむぎの定期メンテナンス等も担当していた。

融合個体2号『かなた』の解体作業時、解体を阻止するために一九式衛人を奪い、重力子放射線射出装置を破壊しようとするがサマリ・イッタンに撃墜される。
肉体の大部分を喪うほどの重傷を負うも、一命は取り留めており、落合の意識の乗っ取り方を調査するために昏睡状態のまま生かされている。身体は再生できるものの、意識や記憶がどうなるかは分からない状態にある。

トクシーヌと機械人形

トクシーヌは落合が百年以上前に作製したAIであり、ほぼゾンビ状態の田寛ヌミと異なり高度な自我や感情を備えている描写がある。本来の海蘊が海苔夫の影に徹し感情を表さないタイプであったため、寄生後はかえって表情が豊かになったほどである(狂気に満ちた含み笑いではあるが)。
なお海蘊の首を刎ねた機械人形に関しては詳細不明だが、前後の描写からトクシーヌと連動していると思われる。
身長は10~20センチ程度で『左脚が義足帯剣した少女』の形をしており、両目が互い違いになっている描写もある。百年の間に故障してそうなったのか、初めからそのデザインで造られたのかは不明。

恐ろしいことにこの機械人形が捕獲・もしくは破壊されたという描写はなく、最終回後もどこかに潜伏している可能性は否定できない。
人形自体はただの端末という見方もできるのだが、研究室が捜査される・シドニアが奇居子の攻撃を受けるなどの状況下で設備が破壊される可能性を考えた場合、人工知能トクシーヌの『本体』は据え置き型の電算機や外部から接続可能なネット上ではなく、自立的に動き回り長期の潜伏が可能な機械人形に内蔵させるというのも合理的な判断といえる。

関連タグ

SF シドニアの騎士

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