嵯峨野観光鉄道
さがのかんこうてつどう
嵯峨野観光鉄道とは、京都府京都市、亀岡市でトロッコ列車を運行する鉄道会社である。
JR西日本の完全子会社で、JR西日本グループに属する。
1989年(平成元年)3月5日、山陰本線(嵯峨野線)の嵯峨駅(現・嵯峨嵐山駅)〜馬堀駅間が新線(複線・直流電化)に切り替えられ、旧線(単線・非電化)が廃止された。この旧線を観光鉄道路線として再利用する目的で、1990年(平成2年)11月14日に会社が発足。1991年(平成3年)4月27日に嵯峨野観光線のトロッコ嵯峨駅〜トロッコ亀岡駅間として旧線が再開業し、トロッコ列車の運転を開始した。
嵯峨野観光線は全区間がJR西日本の山陰本線に属しており、JR西日本が第一種鉄道事業者として設備を保有し、嵯峨野観光鉄道は第二種鉄道事業者として運行している。また、トロッコ嵯峨駅〜トロッコ嵐山駅間は山陰本線(嵯峨野線)の新線(嵯峨嵐山駅〜保津峡駅間の下り線)と線路を共用している。
沿線には有名観光地が多く、保津川下りと周遊できる事など、京都観光のメジャーなものとなっている。保津川下りはトロッコ亀岡駅からバスで連絡している。
トロッコ嵯峨駅のホールにはD51などの蒸気機関車が展示されている。また、同駅には日本最大級の鉄道ジオラマがあり、電気機関車EF66で模型を運転することもできる。
JR系の鉄道会社では唯一、日本民営鉄道協会に加盟している事業者である。
・DE10
トロッコ客車牽引用で、JR西日本から譲受した1104号機1両が在籍する。
また、予備機としてJR西日本が保有する1156号機が同じ塗装となっている。
・SK100・200・300形
トロッコ客車で、全てトキ25000形からの改造車である。
100形が中間車、200形が制御車、300形は中間車で「ザ・リッチ」の愛称がある。
今後は2027年をメドとした新車導入計画を進めでおり、JR貨物から譲受したコキ200形を改造して導入する予定。
2002年に登場したゆるキャラ。頭は機関車、体は客車が元になっている。
2016年4月に登場した鉄道むすめ。駅務員。名前はトロッコ嵯峨駅とトロッコ保津峡駅が由来。
2017年9月に登場したでんこ(ステーションメモリーズ!)。衣装が機関車・客車をモチーフとしている。
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