一緒に行こう… 遠くも険しい道… 私たちは最後まで踏み越えて行くの… 美しい国に… 夢の世界へと…
概要
黒いワンピースを着た少女の幻想体。両腕がなく、白い靴を履いている。
オズの魔法使いに関連した幻想体と思われる。
WonderLab
初登場はLobotomyCorporationの外伝作品。舞台であるO-5681支部に収容されている幻想体。
作中での描写から推測される情報を表記する。
特殊能力
1.クリフォトカウンターが0になると脱走する
カウンター減少条件は以下の通り
- 作業結果で悪いを出すとカウンターが1減少(推定)
- 本能作業を行うとカウンター1減少
- 勇気ランクが3以上の職員が作業を終えるとカウンター1減少(推定)
基本的には本能作業に関してクリフォトカウンターが減少する。また詳しい言及はないが、他のオズシリーズと同様ステータスでカウンターが減少する可能性もある。
脱走時
脱走すると収容されている部門のメインルームに「家」を生成し、部屋にいる職員を押しつぶす。潰されて死亡した職員は帰り道と同じ白い靴に履き替えられる。さらには彼女の脱走が他のオズシリーズ脱走のトリガーとなる。作中では臆病な猫が同時に収容違反を引き起こした。
帰り道はレンガも道を作りながら家に向かう。このときは何も攻撃をしてこないが、足を切られるとBLACKダメージを周囲にまき散らす。
帰り道が家にたどり着くと「何か」が起こるらしいが、具体的にどうなるかは不明。
ストーリー
元ネタは「オズの魔法使い」の主人公ドロシー。
ある日彼女は寝ている最中、何かに乗って遠い所へ飛ばされたようである。その「何か」とは本人によると怖いものらしい。
その後はライオン、カカシ、ブリキの木こりと共に魔法使いを探す旅に出た。
そして長い旅の末願いを叶える魔法使いと出会った。帰り道は元の家に帰れるように魔法使いにお願いしたが、魔法使いは彼女達の願いを歪めてしまった。
結局、家へは永遠に帰れないまま、終わりのない冒険を始めました。
Library of Ruina
社会科学の階3体目の幻想体として臆病な猫と共に登場。帰り道は最初に「家」を司書達の背後に生成する。
帰り道は最初にランダムな司書二人を巻き込みながら家に向かってレンガの道を生成する。そして次の幕で道の上にいる司書を巻き込んで家に攻撃を仕掛ける。このときマッチに敗北すると混乱状態となり、さらにはこの攻撃が家に届くと強制的に敗北となる。
帰り道の攻撃を計3回防ぐと今度は広域ページを使用。この攻撃を全ての司書が防ぐと次の幕で混乱状態となる。
攻略としては帰り道とのマッチで必ず勝つこと。帰り道の攻撃はダイス値が固定されているので対処がしやすい。また広域攻撃も合算なので出目の大きいページを使おう。
幻想体ページは「勇気」、「家」、「一緒に行く道」。
「勇気」は幕の開始時、生き残った味方の数-2だけパワー、保護を得るもの。強力なバフを得られるが味方の数が少ないとデバフとなるので注意。
「家」は幕の開始時、生き残っている司書の数によってターゲットが一定数指定され、該当する幕の間、ターゲットの順番通り敵を攻撃するたびにダメージ量が3増加するもの。速度の影響もあって調整は難しい。
「一緒に行く道」はキャラクターが受ける攻撃を他の味方が受け持った場合、該当するページの威力を1-2増加するもの。味方のマッチ威力を増やしてマッチを有利に持ち込める。
関連タグ
WonderLab Library_Of_Ruina:登場作品
LobotomyCorporation:関連作品