強奪(遊戯王)

ごうだつ

ここでは遊戯王カードについて記述する

元の意味での強奪についてはこちら

遊戯王OCGの強奪

相手フィールドのモンスターに装備できる。

①装備モンスターのコントロールを得る。

②相手のスタンバイフェイズに発動する。相手は１０００LP回復する。

装備魔法カードで、相手フィールド上に存在するモンスター１体に装備し、そのモンスターのコントロールを得るコントロール奪取カード。

『心変わり』と異なる点は、ターンを跨いでコントロールを得る点と装備魔法が破壊された場合にコントロールが元に戻るという点である。

裏側守備モンスターに装備出来ない。また、コントロール奪取したモンスターが裏側守備表示になった場合、このカードは墓地に送られる（コントロールは奪取したまま）。

デメリットの回復効果についても、奪取したターンにリンク素材なりシンクロ素材にしてしまえば問題無い。

国内(OCG)では心変わり禁止後、コントロール奪取カードの筆頭格に躍り出た。しかし、当時はコントロール奪取に対する規制が強く、2006年9月1日に禁止カードに指定された。

心変わりが無制限カードとなった2024年現在でも禁止カードのままである。

海外(TCG)では2015年に制限カードに戻るも、装備魔法を回収出来るアームズ・ホールとの相性の良さから次改訂ですぐ禁止カードに指定された。

その後、2024年1月1日に聖騎士の追想イゾルデと入れ替わる形で制限カードに緩和された。

マスターデュエルでは2024年7月29日、禁止から一気に無制限カードに変更された。