彼が去れば
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かれがされば
「彼が去れば」とは、映画DEVILMANの戦闘中に流れた挿入歌である。
Yo...devilman ,2004...
彼が去ればとは、映画DEVILMANで挿入されたラップである。
歌手は大御所ラッパーK_DUB_SHINE
作詞家はK.Kagami
作曲家はl.Sakagami
_『DEVILMAN オリジナル・サウンドトラック』&本人のEP『自己表現』にも収録。
本家主題歌の「あれは誰だ」と「彼が去れば」で韻を踏んでいることからもおわかりの通り、
映画の内容に副ったリリックとなっている点がお見事。プロの仕事です。_ 此方より引用
前半は混沌とした世界で不動明の美樹の安否への焦燥や、了への恨みが表現されている。
後半は美樹や一般人から見た現状の世界への思考や、神への思いが綴られている。
映画の世界観と原作の世界観の兼ね合いの取れた融合が特徴。
劇中でデビルマン=不動明の暴動鎮圧シーンの前後で流れた。
歌詞「あれは誰だ」で不動明がデビルマン中間形態で現場に出現。
不動明は敵を余裕綽々に薙ぎ倒し、最後の歌詞「彼が去れば」で現場を完全に鎮圧した彼はこう言い放つ「滅びろ!デーモン!!」と。
原作続編の最後は不動明が去る所で終わる。
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