概要
アクション性を伴うゲームジャンルの多くで見られ、
- 入力せずに放置している状態の時に、全身を軽く上下させる(呼吸に合わせて肩が上下することの表現)
- 1の状態から更に放置しておくと、通常と異なるリアクションを取る
というものに主に分かれる。
(1)は、この動きがついていないとキャラが棒立ちになってしまい、リアリティの観点から不自然になってしまう場合。(特に3Dアクションゲームや2D・3Dの対戦格闘ゲームなど、キャラクターの動きにそれなりのリアリティが要求される場合)
頭身の低いデフォルメによる2Dキャラクターの場合、ゲームジャンルにもよるが待機モーションはつけられず、(2)のリアクションだけを取り入れる場合が多い。
(2)は、(1)の状態から更に放置することで発生し、操作キャラクター毎に違いをつけることでキャラの個性を表現すると共に、ちょっとしたアクセントにもなっている。
pixiv内では、格ゲーのキャラクターなどの投稿が盛んであるため、横向き全身立ち絵の作品が非常に多い。また、その性質上大多数の作品がうごイラで投稿されている。