東方地霊殿Extraステージボスの7枚目のスペルカードとして使用される。
読みは「こいのいけび」とも。
内容としては、こいしからハート弾が二発ずつ発射され、放たれたハート弾は尾を引くような形で当たり判定のある残像を残しつつ、ゆっくりと壁に跳ね返りながら画面中を飛び回る。最初のうちはまったく問題ないが、時間がたつにつれ画面内のハート弾が増えていくため最終的にはまさに「恋」(ハート弾とその残像)で画面が「埋」まることになる。
このハート弾はボムでも消せないため厄介であるが、ボムの無敵中に体当たりすることで消すことは出来る。この場合、無敵継続時間に気をつけなければ自滅する羽目になるので注意。
蛇足だが、一部ではこの弾幕がなにやら卑猥なものに見えなくもないためなんとも言いがたいあだ名がついていたりする。
二次創作
東方キャノンボールにおける同キャラのスペルカード攻撃(全体攻撃)として採用されている。
原作を意識して、周囲にハートが発生し、そこからハート型の弾幕を飛ばす演出となっており、可愛い。
全体攻撃でありながら、同属性で霊烏路空に次ぐ通常攻撃力の高さもあって単体スペカ並の威力を持っており、味方全員のHPをターン終了時に10%回復する効果を持っている。回復ではパチュリー・ノーレッジなどに比べると即効性に劣るのが難点だが、こちらは清蘭よりさらに2ターン長く続き5ターンも継続するため、リジェネ要員として欠かせない存在となる。
自身のロール特性が、自身のグレイズ率アップと自身のHPアップなのもあり、このスペカを生かすのに有用なのも優秀。