概要
フジテレビの単発ドラマシリーズ。主演は明石家さんま。1980年代を中心に放送された。2024年4月27日放送分は21年ぶりとなる。
一応ドラマだがところどころにコントのような演出が入るのが特徴。それらの演出はあらすじと関係ないものが多く、出演者は基本的にツッコミを入れない。なかには注意して見ないと気づかないような演出もあり、さながら間違い探しクイズのようになっている。例えば公園の噴水で漁師が網を引いていたり、ハブの話をしていると羽生善治に似た人が横を通ったり、関根勤がモノマネで出演したりする。後代の作品で例えると堤幸彦がTRICKやSPECでやっていたような小ボケに似ている。ダジャレ系の演出もたくさんあり、こちらは全く気付かずに終わる可能性も高い。面白そうと思ったボケが映像化してみると全然面白くなかったということは多々あり、ウニと思っているクリはさんまが特に後悔したネタだということを度々口にする。
各作品には関連性がなく全く別の物語になっている。
当初は「心はロンリー気持ちはガンジー」というタイトルにする予定だったが、インドのインディラ・ガンジー首相が殺害される事件が起きたため「…」に変更された。
大竹しのぶがさんまと離婚後初共演した作品でもある。
放送日
- 1984年12月17日
- 1985年7月15日
- 1986年2月21日
- 1986年9月25日
- 1987年3月20日
- 1987年10月2日
- 1988年5月13日
- 1989年3月3日
- 1989年11月24日
- 1997年8月29日
- 2003年8月29日
- 2024年4月27日