概要
上層部からSKaRDに課せられた新たな任務で、その名の通り「怪獣が出てきた際にどう対処すれば良いか」を描いた寸劇。広報活動の一環となっているが、実際にはV99についてそれ以上の詮索をされまいとする上層部の牽制によるものである。
ゲントらは気乗りではなく、演技も激しく棒読みであったが、テルアキは妙にノリノリであった。
SKaRDはズグガン出現に際し上層部の許可無く出撃し、事後報告を行ったペナルティとして47都道府県ツアーの刑を課せられた。
劇の台本と演出はテルアキによるもので、それによると大量破壊怪獣ブッコワザウルスという怪獣が出現した、というストーリーのようである。
余談
ヤスノブの名乗りは演じる梶原颯氏のアドリブによるもの。
本作のBlu-ray BOX第2弾の特典映像として収録されたミニドラマ『スカードの母は太陽のように』では、第20話の後日談として再びこの劇が言及される。
更にミニドラマ内では、ブレーザーと同時期に公開された怪獣映画のネタが使われている。