情報
作詞:岸洋佑
作曲・編曲:岸 洋佑・山岸竜之介
概要
『仮面ライダーガヴ』に登場する挿入歌。
第13話〜第16話のゲストキャラクターである、路上ミュージシャン・可児(グラニュート・ロジョー)が歌唱を担当する。
第13話のヴァレンとの戦闘シーンでは曲調も相まって、まるでラブストーリーのワンシーンのようなコミカルなシーンに仕上がっていたが、東映公式によれば「社会への鬱憤や、変わりゆく時代への憂い、使い捨てのバイトである自分を自嘲する蟹工船的テーマのラブソング」と言うイメージで発注したとの事で曲全体としては自らの人生を自嘲しつつもそのような人生を自ら選んだと言う切なさを感じる曲となっている。
ある意味では闇菓子に毒されてしまった可児を含むグラニュートの人生を想起させる内容の為、本曲を聴くとバイトのグラニュートの見え方もまた変わるかも知れない。