概要
COTDで登場した通常罠。イラストでは「救護部隊」で手当てを受けていた切り込み隊長が、衛生兵マッスラーの手によって戦線に投げ込まれている。
守備表示限定なうえ罠カードなので死者蘇生と比べて即効性に劣るとはいえ、ほぼすべてのモンスターをノーコストで蘇生できるのは大きい。「カードテキストが短いカードは強い」を体現するカードの1枚と言える。
ただし、守備表示で特殊召喚するという点は罠カードなので相手ターンに蘇生して自分のターンに攻撃表示に変更する事もできるため一見すると些細な制限に思えるが、攻撃表示でしか特殊召喚できないリンクモンスターは蘇生できないという点には注意。
リンクモンスターの登場とほぼ同時期に登場した事から、リンクモンスターを効果の対象から外すために意図的に織り込まれたものと推測される。
テキスト
通常罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
類似カードとの比較
表示形式の違い。特に攻撃表示でしか特殊召喚できないリンクモンスターを蘇生できない。
除去への強さ。
トラップトリックに対応。
強化蘇生
蘇生するモンスターにレベルの制限が無い。高レベルモンスターやエクシーズモンスターも蘇生可能。
トラップトリックに対応。