曖昧さ回避
戦闘ロボットの略称
概要
『闘将ダイモス』に登場し、地球側との戦争相手であるバーム星人オルバン率いる地球攻撃軍が使用する巨大ロボット兵器。
シリーズ前半でほぼ毎回異なるタイプが登場してはダイモスに倒されていった。第26話からは新兵器であるメカ戦士に取って代わられてしまい、以後は登場しない。
PIXIVでイラストがある戦闘ロボはメイン画像左のズバンザーのみ(2021年10月時点)。
ズバンザー
第1話と第2話に登場した戦闘ロボ。
頭部は一つ目、両腕はキャノン砲、下半身はキャタピラになっている。メインカラーは赤で、ガンタンクじみた外見をしている。
バーム星軍の量産兵器であり、開戦当初は地球側の各国の主要都市を次々と破壊していくという活躍を見せた。ダイモライトの装填により起動したダイモスには15機が襲い掛かるものの、ダイモスの格闘で約半数が次々とやられていき、残った機体はダブルブリザードと烈風正拳突きで全滅した。
以後は本編では登場していない。当時、ロボット物において毎週登場する敵ロボットというのはほとんどが異なる機体であるのが普通であり、量産型ロボットというのは珍しかった。やられっぷりは戦闘員とかのノリだったけど。
