概要
漫画作品「NARUTO」に登場する、千手扉間とうずまきナルトのBLカップリングである。
扉間は木ノ葉隠れの里の二代目火影であり、ナルトは同じく木ノ葉隠れの里の忍。
作中での関係性
作中、第四次忍界大戦の際、初代から四代目までの歴代の火影たちが大蛇丸によって、穢土転生の術により、蘇生される(ちなみに、初代火影でもある実兄と扉間はこれで2回目)。
穢土転生の歴代火影たちは、忍連合と合流し、うちはマダラと十尾を倒し、彼の月の眼計画を止めるために、共闘することとなる。
マダラの計画に賛同し、彼に味方する、六道仙人化したうちはオビトを倒そうと奮闘するうずまきナルト、うちはサスケ、そして、四代目火影でありナルトの父である波風ミナト。
オビトと交戦していた最中、ミナトは、自らにくっついた求道玉ごと飛ぼうとする。求道玉が光り、いよいよやばいと思ったところに、扉間(の分身)が現れ、求道玉を、あらかじめマーキングしておいた飛雷神の術で、オビトごと遠くに飛ばし、爆発させた。
それ以降、扉間もミナトとともにナルトやサスケのサポートに回る。
そのなかで、ナルトには「まるで兄者とともに戦ってるよう」、「ようし、お前は兄者以上の馬鹿だ!」、「もしかするとお前は、兄者以上の火影に……!」など、自分の兄を重ねた発言と評価をしており、認めている。
ちなみにナルトは、扉間のことは二代目のおっちゃん呼びである。
以下、劇中での扉間とナルトの微笑ましいやりとり
飛雷神の術について
ナルト「すっげぇ!父ちゃんのマネできんのか!二代目の、顔岩のおっちゃんも!」
扉間「四代目がワシの真似をしとるのだっ。それにそこは二代目様でいい!」
影分身の術について
ナルト「二代目のおっちゃんは、オレの影分身にも詳しいんだな……!」
扉間「ワシが作った術だ!ワシの影分身だ!」
関連タグ
NARUTO NARUTO【腐】 千手扉間 うずまきナルト 歳の差