注意
実際に作品につけられているタグは「ナルサス」がほとんどである。
しかし「ナルサス」という単語は、複数の作品で「キャラクター名」として用いられている。
ゆえに、「ナルサス」タグを表記していると、一般の閲覧者が「別作品のキャラクターである“ナルサス”」を検索した際、意図せず「ナルト×サスケのイラスト」を目にしてしまう事になる。
他の作品のファンに迷惑をかけないためにも、腐向けが苦手な人に不快な思いをさせないためにも、この「ナルサス(NARUTO)」タグを使用するか、もしくは「腐向け」「NARUTO【腐】」などのタグを併記し、マイナス検索ができるよう配慮することが望ましい。
※キャプションやタイトルに「腐」「腐向け」「NARUTO【腐】」と書くだけでは検索に反映されません。必ずタグで表記してください。
概要
漫画『NARUTO』の登場人物、うずまきナルト×うちはサスケのBLカップリング。
ナルトの母・うずまきクシナと、サスケの母・うちはミコトは友人関係にあり、九尾の事件がなければ二人は幼馴染になっていたかもしれない。
<アカデミー時代>
二人が出会うのはアカデミー在学中。
ナルトは、女の子にモテるがそれを全く相手にしないサスケをすかした奴と思い、彼に勝って自分がモテモテになろうとするが、一瞬で負けてしまう。
しかしその際のサスケが、ナルトを全く見ていない(イタチへの憎悪に燃えていたため)ことに気づき、そんなサスケをナルトは気に入らない。
その後、自分と同じ家族がいない身でありながら、優秀で様々な人物に囲まれていたサスケの姿は、ナルトにとって憧れとなり、サスケみたいになりたい、と思うようになる。
また二人は言葉を交わすことがなくとも、同じ孤独を知る「友達」だった。
またサスケはサクラがナルトに対して「あいつは親がいないからロクな育ち方をしてない」と同じく親がいない境遇のサスケがその言葉を聞かされた際は「孤独…親に叱られて悲しいなんてレベルじゃねーぞ…」「お前、うざいよ」とサクラに対し静かに怒りを露にしている。この言葉からわかる通りナルトが自分と同じく孤独な存在であることを理解していたからこそ怒ったとも取れる。
<第一部>
ナルトはツンをサスケはデレを発揮
事故同然でファーストキスをしてしまうという大きなお姉様方歓喜と言えるアクシデントの後、ナルトとサスケは学年最下位と主席という理由から同じ班に配属される。カカシの鈴取り合戦で失格の恐れがありながらも、ルールを破ってサスケはナルトに弁当を分け与える。
波の国の任務では、サスケが身を捨てて白からナルトを庇い、仮死状態となる。その際、二人の中で互いの存在は、大嫌い「だった」と変化していた。サスケが死んだと思い込んだナルトは激しい悲しみと怒りで、初めて九尾の力を開放する。
波の国任務以降、ナルトとサスケは互いに意識しあうライバル同士となり、また徐々に友人としての関係も築いていく。(サスケの獅子連弾をナルトが真似したり、千鳥に嫉妬したり、サスケがナルトの成長に震えたり)
しかしサスケがイタチと再会したことにより関係が悪化。(ナルトはサスケのために綱手を連れてきたが)サスケはナルトの急成長に焦りを感じ、里抜けを決意。それを知ったナルトがサスケを追いかけ、ついに終末の谷で二人は激突。
そこでナルトは今まで抱いてきたサスケへの想いをぶつける。
「サスケ!お前は大蛇丸なんかにやらねーってばよ!俺がお前の手足の骨全部折ってでも止めてやらあ!!」
は名言。ごちそうさまでした・・・。
しかし止めるに至らず、二人は別々の場所で二年半の月日を過ごすことになる。
<第二部>
サスケが盛大なツンを、ナルトが盛大なデレを発揮。
「俺もお前の憎しみ背負って一緒に死んでやる!」
はナルトがサスケに直接言った公式プロポーズである。
他にも、
「サイよりサスケの方が全然かっこいい」
「俺の前で自分のものみてーにサスケの名を口にするんじゃねえ」
「たとえバラバラにされようが、俺は大蛇丸からサスケを奪い返してやるんだってばよ」
「火を助けてさらに大きな力にできるのは風の力だけだってことだよ」
「俺はお前に会えて本当に良かった」
などなど。
流れ星を眺めてサスケを想ったり、サスケを守るため抵抗もせずぼこぼこに殴られ、雷影に会いに行き、サスケのことを想い過呼吸になったり、と二部ナルトの行動は素晴らしくデレである。憧れを抱いていたこともサスケに直接言っている。
対してサスケはツンを発揮し、イタチ以外が全く見えていない。
しかし公式プロポーズには、トクン・・・(何この気持ち・・・)となったようである。
表記揺れ
ナルサス ナルサス(NARUTO)(カッコが全角記号のため使用できず)
関連タグ
NARUTO NARUTO【腐】 うずまきナルト うちはサスケ