数理的悪性摘出(マセマティカル・マリグナント・アナイアレイト)
- ランク:B++
- 種別:対人宝具
- レンジ:1~10
- 最大捕捉:場に存在する悪人の数だけ
「時空は崩壊し、数字が支配する。」
「数字は支配し、悪は成長する。我が悪は悪を喰らい、究極の悪を具現化する!『数理的悪性摘出(マセマティカル・マリグナント・アナイアレイト)』!!……貨幣とは悪だな、全く。」
通称MMA。断じて総合格闘技ではない。
フィールド上に存在する対象全てから「邪悪」という性質を摘出・強奪する、ある種の精神攻撃宝具。
第2及び第3再臨状態の宝具演出で出てくるWCRとは、運転資本比率(Working capital ratio)のことと思われる。
到達した聖人あるいは機械的生命体を除けば、どんな存在にも悪性は存在し、それを摘出することで、事実上の無力化を図る。
何故ならその悪性には、戦意敵意殺意といった戦闘に必要な感情までが含まれているからだ。戦闘時にそれが欠けてしまえば、後は呆けるのみだ。
ゲームにおける種別はArtsで、性能は自身の宝具威力をアップ(1T)<オーバーチャージで効果アップ> +敵全体に強力な〔善〕特攻攻撃 &スキル封印状態を付与(1T) &〔悪〕特性を付与(3T)。