概要
Team Salvatoが制作したビジュアルノベル『Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)』に登場する架空の文芸部。
学校の中でも普段は3年生の授業や活動で使用され、主人公は滅多に足を踏み入れない場所にある。部員が少ないことから新入部員を歓迎しており、新しいことを始めることや特に文学に興味がある人が多いわけではないとモニカは考えており、多くの人に文学について楽しく価値のあるものだと知ってもらおうと活動する。
部員であるナツキやユリが自分の書いた詩を周りに見せたがらないことから、モニカの考えにより、互いをもっとよく知り絆を深める良い機会として、家に帰った際に自分の詩を書き、次回の部活で持ってきた互いの詩を見せ合うという課題が2日目から活動内容に追加される。当初は自信がないことから、描いた詩を見せなかったナツキとユリも含め、次第に皆が執筆を通し思考を共有するのが楽しいと良い印象を持ち始めた。また、主人公が部の女子と一緒に過ごせ、皆や執筆のことが分かる良い方法になっている。
メンバー
主人公を除く部員全員が文芸に情熱を持っており、それぞれタイプが違い、自分のスタイルや文体に偏っており、楽しいことより悲しいことを書くのを好んでいるという特徴を持つ。
文化祭の出し物
サヨリの考えから人を呼び込むことに専念するようになり、月曜日の文化祭の開催が数日前と迫ったところでモニカとサヨリが詩の発表会を計画する。
発表会は順番にステージに立ち、皆がそれぞれ選んだ一番好きな詩を、二分間観客の前で朗読し発表するというもの。 また、それを聞き読んでやりたくなった人がいた場合、その人達にもそれをやってもらうことになっている。多くの人にやってもらえば、それだけ多くの人に文学について知ってもらえるという考えである。
文化祭ではサヨリとモニカがポスターを制作。モニカは文化祭で配る詩を載せたパンフレットを作り、印刷し学校にも貼り出している。サヨリはそのデザインを手伝っており、サヨリルートでは主人公がサヨリと共に誰もいない他の教室の物置から画材(クレヨンとマーカーとスティックのり、ポスター用紙)を探しに行くイベントがある。
ナツキは、サヨリとモニカが訪れた人達の創造性を刺激させる為の物として食べ物を思いついたことから、様々な味がする多くのカップケーキを作ることに。ユリは当初は何も思い浮かんでなかったが、字が綺麗に書けることから雰囲気づくりとして横幕や飾り付けの準備を任された。主人公には、ナツキとユリに少し厳しい仕事を任せたからと、週末にてどちらかに手を貸すことになる。
関連タグ
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