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明本考浩

あきもとたかひろ

栃木県宇都宮市出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、フォワード、ディフェンダー。
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概要編集

1998年1月31日生まれ。

小学生時代から栃木SCのアカデミーに所属していた。高校卒業後はトップチームに昇格せず、国士舘大学に進学した。2019年6月、ユニバーシアードに出場する日本代表に選出され、日本代表の優勝に貢献した。同年9月、2020年シーズンよりアカデミー時代を過ごした栃木SCに加入することが発表された。

2020年2月23日、シーズン開幕戦のV・ファーレン長崎戦でスタメン出場しプロデビュー。8月12日のファジアーノ岡山FC戦でPKからプロ初ゴールを決めた。

2021年シーズンから浦和レッズに完全移籍で加入した[4]。4月3日、第7節の鹿島アントラーズ戦でJ1初ゴールとなる移籍後初ゴールを決めた。

2024年1月20日、ベルギー1部のOHルーヴェンへの期限付き移籍を発表。5月18日、OHルーヴェンへの完全移籍が発表された。完全移籍は同年7月1日から。

人物・プレースタイル編集

複数のポジションを高いレベルでこなすことができるユーティリティープレイヤーである。国士舘大学時代はボランチ、栃木SCでは2トップの一角を務めていた。浦和では当初2列目左サイドで起用されていたが、徐々に左サイドバックでの起用が増え、さらにはトップ下、1トップを務めることもある。

90分間常にハードワークできる無尽蔵のスタミナが特徴。170 cm、65kgと小柄ながらフィジカルに長け、攻守両面で対人性能が高い。

栃木SCのトップチームでゴールを決めたアカデミー出身者第1号である。

住吉ジェラニレショーン、髙橋利樹は大学の同期。

関連タグ編集

サッカー選手

作新学院:出身高校。

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