CV:杉山紀彰
概要
名前は不明で、公式ファンブックで「時透の父」と表記される。これもあってかアニメ版では同様に「時透の父」と明記(クレジット)される。
端正な顔立ちをした男性。記憶喪失を患っていた無一郎が徐々に記憶を取り戻していく中で、父は炭治郎と同じ赤い瞳の人であったと回顧している。
存命時は、大正時代における景信山(現・東京都八王子市と神奈川県相模原市の境界)の、人里離れた山の中で杣人(そまびと)を生業としていた。
妻と双子兄弟の4人家族で、自給自足のような、自然の恵みと共に生きていた時透家。
この辺りの家族背景は、アニメ版「刀鍛冶の里編」のエンディングアニメにて、山の清流で川魚を捕ったり、杣人(そまびと)に励む様子が描かれ、家族は幸せな時間を共有して暮らしていたと分かる。
しかし妻が病気となり、彼女を想って嵐の中を薬草探しに出掛けるが、崖から転落し命を落とした。
だが、徐々に記憶を取り戻す無一郎へ呼応するように、魂の姿で最愛の息子の前に現れる。
キメツ学園!
妻と共に健在。
炭治郎やその周りの人物とは面識がある。