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概要
2人は大学(現在の東大)時代から親友で、共に三菱入社後も良き同僚・ライバルであり続けた。
関東大震災の折、大学の書物を火災から守る傍、本庄のタバコに二郎が火をつけるために身を寄せ合った。この震災で二郎は2人の女性を助け、後日侍女の方が二郎に借り物を返しに大学を尋ねた際、二郎に女性の影が見えた事に本庄は少々面白くなさそうにしていた。
三菱に二郎が本庄より少し遅れて入社すると、二郎は上司の与えた初仕事を卒なくこなし、なぜか本庄がそれをとても誇らしげにしていた。この初仕事するにあたって、二郎と本庄が飛行機の金具を確認するため、小さな脚立に2人で登って互いの腰を強く抱く場面があり多くの腐女子が反応を示した。
その後二人のドイツ赴任が決定した晩、本庄は二郎の部屋を訪ね(共に社員寮住まい)、仕事に専念するため家庭を持つ事を告げた。その直後、二郎は少し寂しげにタバコを吸っていた。
ドイツでは2人は3ヶ月間ホテルで同室に泊まった。なおこの部屋のベッド数は今のところ一つしか確認されていない。ツインかダブルか真相が気になる所である。またユンカース社見学の際、情報開示を快く思わないドイツ軍人が二郎を制止しようと腕や肩を掴んだ時、本庄が駆け寄って「この男に触るな!!」と叫んだ。
3ヶ月の滞在の後、二郎は世界を旅しながらの帰国、本庄はドイツ残留が決まった。この知らせを受けた際、本庄は「一人旅ですか…」と少し心配を滲ませた声色だった。
それから2人が日本で会う様子が描かれたのはしばらく経ってからで(この間に二郎は菜穂子と恋に落ちた)、二郎は本庄に自身の考案した図面を見せ、使ってくれと言うが、本庄は二郎が自分の飛行機に使うまでは使わないと返す。その後二郎の仕事が軌道に乗ると、本庄は意を決して二郎の技術を使わせてくれと頼んだ。
こうした二郎と本庄のブロマンスを想起する関係性は多くの腐女子の琴線に触れ、
ジブリ作品の腐向け二次創作としては異例の投稿数となっている。
ちなみに作中で両者とも妻帯していることが明言されているが、本庄の妻が一切登場しないことと見合い結婚のせいか(当時はそれが当たり前であったが)、ベクトルは本庄 → 二郎が多め。
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表記揺れ:本二