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朴容植

ぱくよんしく

朴容植(パクヨンシク.박용식)は、大韓民国の俳優。とある経緯によって不遇の時を過ごしたことが日本のバラエティ番組に取り上げられたこともある人物でもある。

概要編集

1946年12月26日生まれ。

1962年ソウル高等学校を卒業、1965年慶熙大学校政治外交学科に進学。1967年に俳優としてデビューし、実績を積み上げた。

日本における大河ドラマ的存在でもある『第3共和国』『第4共和国』にて全斗煥を演じる等、実力と実績を兼ね備えた俳優であった。

2013年8月2日に敗血症で他界した。


俳優としての数奇な人生編集

朴容植は前述通り、『第3共和国』『第4共和国』にて全斗煥を演じている。

朴は容姿が非常に全斗煥によく似ており、それ故に全斗煥が韓国を牛耳った第五共和国時代は俳優としての仕事を禁じられており、副業のごま油屋等で苦しい生活を強いられていた。

全斗煥失脚後に『第3共和国』『第4共和国』での全斗煥役など俳優としての仕事に本格的に復帰し、活躍した。流石に全斗煥も自身のせいで朴が俳優としての仕事を失っていた理不尽さには思うことがあったのか、直接会って謝罪している。

この朴の一件は日本のクイズバラエティ番組『クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!』にもクイズの出題として取り上げられている(ちなみに「パクさん」ではなく「ぼくさん」と読まれていた)。

ちなみに朴は全斗煥より15歳年下であり、8年早く他界している。

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