解説
演:森本慎太郎(ジャニーズJr)
鬼塚英吉が受け持つ、明修学苑高等部2年4組及び3年4組の生徒。男子生徒の中心的存在。母・つばさと2人暮らし。取り巻きの藤吉晃二、草野忠明、石田拓海と夜遊びをしている。担任いじめの参謀格で合成写真の作成が得意(草野いわく「いつものテク」)。
1998年ドラマ版と比べて、キャラクター設定は原作に近い。
性格は短気だが誰よりもダチ思いであり、弾間龍二を「ダチ思いで良い奴じゃねえか」と感心させた。主に女子生徒が暴力団などに絡まれた時は、果敢に立ち向かうなど男気溢れた部分も持ち合わせる。堂島誠也の内情を唯一知っており、クラスメイトには隠していた(経緯は不明だが、相沢雅は知っていた)。
幼なじみの桑江遥に想いを寄せており、彼女がデートクラブのアルバイトで稼いだ金で一部のクラスメイトに貢いだ際は忠告した。遥との一件を機に、鬼塚が担任なら元のクラスに戻れると考えるようになって担任いじめから足を洗い、取り巻きの3人とともに鬼塚に協力し始める、相沢雅に担任いじめをやめるように何度も呼びかけた。鬼塚に対しては、女にだらしない部分には呆れているものの、誰よりも彼のことを理解している。
スペシャル第1弾では葛城美姫や上原杏子とともにスマイルダックの子供たちと仲良くなり、スマイルダックが放火されたため、再建を願って署名活動を行なった。
スペシャル第3弾では将来に対しての不安から、模試でカンニングをしてしまい、クラス全体が就職組と受験組に分かれて仲違いをしてしまう。しかし、終盤では心を入れ替えて受験に挑んで志望の大学に合格した。また、将来は教師を目指すことを決意。