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概要編集

「若い女くん」編(第1巻収録)に登場する債務者。

26歳のOL。独身だがタカシという恋人はおり同棲している。実家は長野県にある酒屋で既婚者である妹がいる。


会社内のOL派閥の見栄の張り合いで出費の高い旅行や高額のブランド品を買いあさる典型的な見栄っ張りバカ女。そのせいで多額の借金を抱えており、さらにはカウカウファイナンスからも借り入れをしてしまっているため首が回らなくなり、風俗店で「ちはる」という源氏名で働くこととなった。

見栄の張り合いに徐々にむなしさを覚え、OL派閥を抜けるも時既に遅し。それが原因でいじめにあうようになり、さらに風俗店で働いていることを密告され退社を余儀なくされた。


この期に及んでも尚自分へのご褒美、憂さ晴らしと称して相変わらずブランド品を買いあさり、やがては風俗店の同僚の由美子からもらった薬物を乱用し、薬物依存症になる。さらには仕事の過程で多数の性感染症のキャリアとなり、HIVの疑いすらある身体となる。恋人のタカシにもその状況を打ち明けられないまま性交渉を繰り返した結果、無関係の彼にまで淋病を感染させた結果久美子を献身的に支えてきたタカシは心身共に衰弱、キレた彼に顔面が変形するまでボコボコに殴られ愛想をつかされて別れることになる。

その後、薬の影響もあって精神崩壊し、意味不明な言葉を呟きながら1000円で体を売る最下級の街娼となる。そこでも、ボコられた結果の奇怪な佇まいから「妖怪人間ベラ」と呼ばれ、噂を聞きつけた反グレたちに「妖怪退治」と称した集団リンチにあわされさらにボロボロになり、最終的にはミイラのような姿となって自分と同じような境遇の男性たちを自宅に集め、変な宗教まがいの怪しげな集会を開いていた。


ドラマ版編集

演:八代みなせ


基本的には漫画通りだが、恋人の設定が変わっており名前が森山健介という読者モデルとなり、久美子と共に借金を抱えている。こちらでは健介がメインであり、久美子はサブキャラとなっている。

久美子と二人分の借金全額一括返済のために「久美子を沖縄の風俗に売るか、自分がロシアンマフィアに売られて漁船で過労死するまで過酷な労働を続けるか」という選択を迫られ、久美子の部屋へ行くが、彼女は疲れて眠っていた。その横には、彼が前々から欲しがっていた13万の靴が誕生日プレゼントとしてケーキとバースデーカードと共に用意されており、それを見たことで覚悟を決め自ら漁船に乗ることを選び、「お前は自由だ」と言う書置きを残して去っていき、彼女の借金は帳消しになった。


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