来生愛
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きすぎあい
来生愛とは、「キャッツアイ」に登場するキャラクターである。
CV:坂本千夏
ドイツ人の画家・ミケール・ハインツと旧華族系財閥の令嬢・来生真璃絵の間に産まれたハーフ。来生三姉妹の三女で、主人公の瞳の妹である。本名はアイ・ハインツ・キスギ。
ショートカットと大きな瞳がチャームポイントなキュートでボーイッシュな美少女である。
一人称は「ボク」。
喫茶店でカウンターに入り接客をすれば、その親しみやすい笑顔とキャラクターでいつも周囲に賑わいを見せる看板娘である。
いつも笑顔を絶やさない明るい性格だが、姉妹の中で唯一父親の顔を知らないため、ややファザコン気味なところもある。父性を感じる男性に淡い憧れを抱いている。
普段は可愛らしさの要素が目立つ末っ子キャラだが、大人っぽいメイクを施し、セクシーな衣装を身に纏い、アンニュイな表情をすると、姉たちに負けないほどの艶っぽい色気を醸し出している。
コンピューターや機械に強く、操作や製作を得意としている。盗みの際に使う特殊な道具のほとんどは愛が作った物を使用している。
また、美術品を見極める審美眼も大したもので、姉たちも信頼している。
キャッツとしての行動時のコスチュームは、生成り色の襟のついたオレンジ色のレオタードにスカーレット色のウエストマークで、後期は胸元をU字形に開いたタンクトップのようなデザインのものを着用していた。
コラボ作の『ルパン三世VSキャッツ・アイ』では事実上の主人公であり、同じく主人公のルパン三世と行動し、彼がかつて父に救われたことや恩を感じていることを知り、信頼を寄せるようになり、ラスト、盗まれたハインツの3枚の絵をキャッツ・アイに返し、それの意味をテレビを通して、愛に伝え、彼に感謝した。
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第十話『潜入せよ』
概要 「ファーデンに囚われてしまったルパン三世は、キルヒマンから“フォルトゥナの石”の在処を迫られていたが、どうにか時間稼ぎをしていた。それに痺れを切らしたキルヒマンは、来生愛を拷問しようと迫ったが、それを阻止したのは日本から遥々飛んできた銭形の訪問によるものだった……」 ※諸注意(ネタバレ) 銭形がファーデンを訪問した場面と、次元や瞳たちがファーデンに潜入するまでの様子について、自分なりに大幅に書き加えています。特に銭形のシーンは本編映像とは結構異なりますのでご注意ください(途中経過は変わりますが結論は変わらないように心掛けてます)。 やはり本編映像では時間が圧倒的に足りてないので、行動に疑問が出ざるを得ませんが、こうやって補完(自分の妄想ですが)?できれば幸いです。10,844文字pixiv小説作品 もう一つの贈り物 ~my partner is AI ~
キャッツアイ原作から 初めて泪姉さんからの視点で挑戦します。オリジナルに近いストーリーです。 両親の顔を知らない愛ちゃん。それをどうしたら彼女に幸せの形として贈れるか、悩む姉たちをどう描くか。わたし自身も悩みました。原作あって良かった(*ˊᵕˋ*) △原作には 手紙があるのですが。 泪姉と瞳ちゃんが 愛ちゃんに贈った手紙は わたしには載せられませんでした。なので文字を打ちました。すみませんです。 見ていただき、ありがとうございました🌸4,645文字pixiv小説作品- ルパン三世vsキャッツ・アイ
第一話『夏の夜に現る怪盗』
概要 「東京の夏の夜、二枚の『花束と少女』と題する絵画を巡って事件が発生する。一つは世界的大泥棒ルパン三世が、もう一つは美しき怪盗集団キャッツ・アイが、別々の場所にあって、同じタイミングで奪う為に現れたのだ。ターゲットとなる絵画『花束と少女』には、どんな意味が込められているのか……」 次回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20284892 ※諸注意(ネタばれ注意) 日本が誇る二つの怪盗アニメが合わさった記念作『ルパン三世VSキャッツ・アイ』を、私なりに再構築して小説にしてみたものです。 なので、基本的にはアニメーションの方を先に観てから、当小説をご覧になることをお勧めいたします。 またルパン三世はそれなりに観てはいましたが、キャッツ・アイは知名度的に知っていた程度で、原作すら読んだことは無い素人です。 それでも、世界観を壊すことなく、多くの人が楽しめる様に書き起こせればと思います。 普段はSFものばかりで、こういったアクションものはある意味で初ですが、ご了承ください。10,772文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第七話『争奪戦』
概要 「輸送中の軍用列車に潜り込んだキャッツ・アイは、護衛の兵士を出し抜き、今まさに絵を奪おうという段階にまで進んだ……はずだった。そこに現れたのは、忘れもしないルパン三世本人の姿で、彼はキャッツに手を引けと忠告するのだが……」 ※諸注意(ネタバレ) 繰り返しネタバレ注意と、独自解釈と独自の流れがあります。 本編中のキャッツ・アイの行動や次元らの行動を、自分なりに考えて捕捉・改訂しています。10,822文字pixiv小説作品 - ルパン三世 &キャッツアイ
ルパンと子猫と、黒羽快斗
組織の施設に潜入中のルパン三世とCAT’S EYEの三女来生愛。 その会話にふと出てきた名前は、あの人で・・・。 二人の会話に出てきている『ヤマ』はこちらです。 アイのシナリオ with CAT'S♥EYE https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10619442 『ルパン三世 VS CAT’S EYE』を見て、こんな場面があったらいいな・・・という妄想です。 イメージの崩れを懸念される方、まだ作品をご覧になってない方はお気を付けください。 気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです♪1,523文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第二話『ルパンあるところに銭形、キャッツあるところに内海』
概要「『花束と少女』を手に入れるために侵入を果たしたキャッツと、シンジケートから奪ったルパン三世。どちらも目的を果たすためにもう一歩のところまで迫っていたが、それを見過ごせない二人の刑事が、それぞれの標的に手錠をかけるために動き出した」 前話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20263217 次回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20291607 ※諸注意(ネタばれ) 引き続きネタばれ注意をお願いします。 また劇中では描かれていなかった部分を捕捉して書いたり、あと今回のアニメ作中には登場しなかったキャラクター(原作には登場している)をゲスト?出演させて、共演させたりしています。 なので繰り返しですがアニメ作品を先に観ることをお勧めします。そのうえで、本作があくまで2時創作であることをご理解の上、お読み下さればと思います。10,758文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第八話『芸術家と怪盗』
概要 「次元と五ェ門の助太刀によって危機を脱したか思えたルパンとキャッツ・アイ。しかし、三枚目の絵に固執し、取り戻そうとする愛をルパンが咄嗟に助けるものの仲間たちと別れてしまう。ルパンに助けられた理由が分からない愛は、何故、自分たちを助けたのかを尋ねた。そこには、ルパンと父ハインツとの意外な関係が隠されていた……」 *諸注意(ネタバレ注意) 本編のルパンとハインツの関わりについて、独自妄想して描いてみました。また、とあるキャラをゲスト出演させています。11,628文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十三話『最後の決め手はキャッツ・カード!』
概要 「戦争ですべてを失い、止むを得ずファーデンの一員として屈辱の日々を送って来たベルガーは、遂に”フォルトゥナの石”と血の契約を果たした。だが、そこにあり得ない声が響き渡り驚愕する。それこそ、ベルガーが騙した相手――ミケール・ハインツの声だったのだ」 ※諸注意(ネタバレ) いよいよクライマックスです。 映像本編では詳しく語られなかったベルガーの過去を自分なりに補足してみました。 彼もまた相応の苦労はしてきたとは思いますが……。 あとこの辺りの本編映像のキャッツ・アイ、とってもかっこいいシーンでした。11,280文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十四話『最後の花束は”愛”に変わる』
概要 「裏切りを暴露され、敢え無い最期を飾ったベルガー。引導を渡したキルヒマンは、その行為に免じてルパンたちを見逃してやると公言するが、ルパンはそれ以上に確約させたいことがあった。一方で、峰不二子の案内で危機を脱出したキャッツ・アイだが、手元には父ハインツの絵はなかった。愛は途方にくれる日々を過ごすが……」 ※諸注意(ネタバレ) ようやく最終章です。 本編映像ではなかった、フランス以後のルパンの描写を継ぎ足してみました。10,019文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十二話『儀式に立つのは誰か』
概要 「愛を救い出すために手を組んだルパン一味とキャッツ・アイ。しかし、今回のすべての仕掛け人は、キャッツ・アイに接触してきたハインリッヒ・ベルガーだった。彼女らを欺いたのも、全てはベルガーが望んでいた儀式を行う為だった……」 ※諸注意(ネタバレ注レ注意) 本編映像ではあっさりな役回りだった銭形と内海に、もう少し厚みを持たせられないかなとは思いましたが、中々に難しい……。下手に刑事メロンも出したのもありますが、こんな展開があっても面白そうだなとは思って書いてしました……。10,976文字pixiv小説作品