全国の女子中学生のみなさん、お待たせしましたッ!!!
東北ミヤギ、復活(リバース)だべッツ!!!
概要
CV:島田敏(南国少年パプワくん) 、平川大輔(PAPUWA)
彼の持ち出した「青の秘石」捜索のために第一の刺客として派遣された。
秘石を取り戻すとともに、脱走者のシンタローを倒してNo.1になろうと目論む野心家でもある。
名前の由来は宮城県。その名の通り宮城県出身で、金髪ロングヘアーの西洋人風の容貌とは裏腹に東北弁口調で喋る。一人称は「オラ」。
必殺武器は「生き字引きの筆」。
曰く「中国三千年の歴史を持つ」代物で、この筆で相手の体に漢字を書き入れるとその文字通りのものになってしまうという。当て字でも効果は発揮される。例:舞苦鯛村(マイクタイソン)
武器の弱点は文字が書かれた衣類を破ったり、文字を水に濡らすと効果がなくなること。
生き字引きの筆は他人が使用することも出来るためシンタローに敗れた際に「植物」と書かれ、半年以上も植物として生活していた。
第二の刺客である忍者トットリとはガンマ団入団時からの親友(ベストフレンド)。
武者のコージとも入団時から交流があったことが続編であるPAPUWAで発覚した。
プロフィール
誕生日:1月12日
年齢:23歳
血液型:A
身長:180cm
体重:70㎏
趣味:百人一首
好きな食べ物:モチ
好みのタイプ:コロコロした仔犬のよーな感じ
宝物:自分の体に実った”萩の月”
苦手なモノ:クモ
PAPUWAにおけるミヤギ
続編『PAPUWA』では、新総帥であるシンタローの留守中に一人でパプワ島へ行ってしまったコタローを連れ戻すため、過去に島での滞在経験があることを理由にトットリ・アラシヤマ・コージらと共に前総帥マジックに収集され、島の捜索を命じられる。
PAPUWAではボケやネタ(オチ)担当をすることが多く、作戦や戦闘で失敗した際などに「顔だけの男」と何度も呼ばれている。
美形ばかりのこの作品の中でも際立って顔がいいという意味合いもあるため、ミヤギ=顔だけの男はネタとして定着している。
SFC版におけるミヤギ
南国少年パプワくんSFC
発売元:エニックス 開発元:ダフト
発売日:1994年3月25日
本作を題材にしたアクションゲームでは第4ステージ「ミヤギ峠」のボスとして登場。本作のキーアイテムである「願いの像」を追い求め、シンタローが同じく像を探していることに感付き道を阻む。
本作でも生き字引きの筆は健在で、中ボス戦ではナスやコマに筆で命を吹き込みシンタローにけしかける。更には、空に「七夕」と書き込み風景を一転させてしまうという原作でも見せない離れ業をやってのけるが、これも願いの像の影響か。
ボス戦では、前述のナスとコマを同時にけしかけるという臨戦体制で挑む。
それぞれを倒しても、即座に筆で命を吹き込み補充する。素の状態時は隙がなく、不用意に近付くと「蛙」にされてしまうため、彼が別のものに文字を書いている隙を突いて攻撃する必要がある。
なお、本作では日本各地の特産物をモチーフにした敵キャラクターが次々と登場。
ミヤギ峠では当然ながら宮城県をイメージした敵キャラクターが数多く登場している。
(主な敵キャラクター)
大吟ジョウ親父 |
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笹カマくん |
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ササニシキ |
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長ナスウマ |
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コマバレリーナ |
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