概要
CV:森島亜梨紗
カゼノテンポイントのパッセンジャー。こてこての関西弁で話す。タコ焼きの髪飾り、切り揃えた前髪、口の下のほくろが特徴。洋風民宿「暁」(ゆりの実家)に宿泊している。あいが付けた異名は「ツッコミ待ちの蟻地獄」。
第2話でかなえがパートナーとの絆の重要性を語ったのにお菓子を食べてて聞いてなかったり、最終回でかなえがクラッシュして緊急搬送されたゆりとめぐみを気遣って良い事を言ったのに、「わー。かなえちゃんたまには真面目に考えることあるんやー。」と余計な一言を言うなどマイペース且つやや空気を読めない性格で、天然ボケな発言を連発しかなえに容赦なくツッコまれているが、稀にツッコみ返すこともある。
また、怪談話をするのが上手い。
ある日の入浴中にレーシングニーラーを始めたきっかけを暴露し、かなえに誘われた時二人でドライブする普通のサイドカーだと思って快諾したけど、全然のんびりしてない上に横に乗っているだけの楽な仕事じゃないと自分の勘違いを騙されたと言い放ち、激怒したかなえに背後から胸を揉まれて悶えていた。
なお、この際彼女はパッセンジャーの動きを「ウチは反復横跳びと踏み台昇降運動しながら乗っとるんやで?」と独特の表現で的確に言い表していた。